WECマシンの戦闘力に驚き! - FIA世界耐久選手権(WEC)第6戦 富士
SUN, OCTOBER, 11, 2015
皆様、3連休をいかがお過ごしでしょうか。
カレラカップの良きライバル田島選手に誘っていただいて、今週末、FIA 世界耐久選手権(WEC)第6戦が開催されている富士スピードウェイに行ってまいりました。
本日の予選では、元F1ドライバーでセバスチャン・ベッテルの相棒だったマーク・ウェバーが17号車ポルシェ919ハイブリッドを駆り、とんでもないタイムを叩き出しポールポジションを獲得しました。
1分22秒638と、今年の8月にスーパーフォーミュラでアンドレ・ロッテラーが記録したレコードタイムまで僅か0.1秒差にまで迫りました。
最上位クラスLMP1のマシンの走りを見ると、ダウンフォースを強烈に効かして路面に貼りつくようにコーナーを攻めており、その走りはまるでフォーミュラマシンの様です。
WECマシンの戦闘力に、あらためて驚かされました。
メインスタンド裏のイベント会場では、ポルシェがブースを出展しており、名古屋ショールーム元嶋のカレラカップジャパン-チャンピオンマシン15号車が919ハイブリッドとともに展示されておりました。
また、ルマン24時間レースの下位カテゴリーにあたる、アジアン・ルマン・シリーズも併催されており、ビンゴスポーツの海外のビジネスパートナーが参戦しているため、応援に行ってまいりました。