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Porsche959 Racing

2015 Porsche 911 (Type 991) GT3 Cup2015年式 ポルシェ 911 (Type 991) GT3 カップ

SOLD OUT UPDATE: FRIDAY,NOVEMBER,20,2015 終了

車台番号:WPO ZZZ 99 ZFS 19 8111
エンジン番号:M97/78 61F 21 554
トランスミッション番号:G91/71 2F 00 565
ECU番号:0441
ロールケージ番号:16227

・2015年度カレラカップ・ジャパン参戦車両
・ジェントルマンクラス優勝車両
・フレーム修復なし

“即実戦可能なカップカー”

当個体は、弊社のレース部門であるビンゴレーシングから2015年度カレラカップ・ジャパンに参戦、見事ジェントルマンクラス優勝(ゼッケン9)を果たした車両です。開幕から4連勝を記録するなど10戦中5勝(ジェントルマンクラス)を達成、圧倒的なパフォーマンスでクラス優勝へと導きました。

2015年11月27日に、ウエスティンホテル東京で行われた「ポルシェ モータースポーツ ナイト ジャパン 2015」に展示された個体でもあります。

参戦時と同じブラックメッキのラッピング施工をされたままの状態ですから、そのままチャンピオンカーの雰囲気を楽しまれても良いでしょう。状態は良好で、ボディにゆがみやへこみはありませんし、もちろんフレームの修復歴もございません。

レース後はもちろんのこと、練習後でもきっちり清掃を行ってきたため、フロアには元色のピュアホワイトそのものの清潔さが残っています。

2015年の8月にはトランスミッションをオーバーホールしており、同時期にクラッチ交換も行われました。その後の走行距離は1300km程と、まだまだ現状のままでサーキット走行を楽しんでいただけるコンディションです。

そして、今年(2016年)5月には428万円をかけた徹底した整備を行っています。
クラッチ、フライホイールを新品交換としただけでなく、エンジンオーバーホールも行われました。これはコックスが行った正規のオーバーホールであるため、カレラカップへの出場資格が失われず、これからもカレラカップに続いて参戦することが可能です。

いつでもサーキットで全開走行が可能なように整備をしてきたため、タイプ991GT3カップの高いポテンシャルを思う存分楽しんでいただけますし、即レース参戦も可能な車両です。

付属品
ボディーカバー
スペアパーツ(詳しくはお問い合わせ下さい)

“ポルシェ・911(タイプ991)GT3カップカーの特徴”

ポルシェ・カップカーは、世界8か国で開催されるカレラカップやGT3カップチャレンジ、ポルシェ・モービル1・スーパーカップなどのワンメイクレースのために企画・開発された、史上最も成功したレーシングカーと言われるモデルです。

世界中でプライベート参戦するカスタマードライバーが増えたこともあって、1998年の生産開始以来、実に2600台以上のカップカーが生産されています。

タイプ991のカップカーは2014年に発表されました。

先代のタイプ997と比較して、10馬力アップしたエンジンを搭載。100ミリメートル延長されたホイールベースや拡大されたトレッドのおかげで、より高いハンドリング性能を得ています。

また、一体鋳造型の6ピストンキャリパーを備えた直径38cmのディスクブレーキはより高い耐久性を獲得しました。

カップカーとして初めてパドルシフトを導入したことも特徴のひとつでしょう。従来のフロアシフトでは、ギアチェンジ時にハンドルから右手を離す必要がありましたが、パドルの方が物理的にシフトスピードも速く、ステアリング操作に集中できるため、より速いラップタイムを目指せます。

カップカーが他のレースカーと一線を画するのは、その安全性能の高さにもあります。ロールケージがドライバーを取り囲むように車内を張り巡らされており、特に横方向からの衝撃に対して強い設計になっています。

新設計になったドライバーシートは、肩と頭を取り囲むようできているため、ホールド性も高く、横転時や衝突時の安全性が向上しました。新しく運転席側のルーフに救急ハッチが設けられたため、非常時はそこから脱出することが可能です。

また、ボディを構造する素材は適材適所で選ばれており、独自配分のアルミニウム・スチール複合構造のおかげで、低重心と高剛性を実現しています。

ロードカーではありえないほど巨大なリアウィングは、サーキットの特性やレース戦略に合わせて9段階に調整可能です。

他のレースカーと比較して、ABSとトラクションコントロールが付いていないことも特徴です。電子制御が行われないため、ドライバーの操作にピュアな反応をみせるレーシングカーであるとも言えます。

弊社のカップカーをご購入いただければ、ワンメイクレースとして歴史の長いカレラカップへ参戦可能ですし、弊社の主催するビンゴレーシングからご出場いただくこともできます。また、新車のカップカーを購入した場合に発生するカレラカップへの参戦義務がないため、趣味としてサーキット走行をされる方にも最適です。もちろん、カレラカップ参戦を計画される方の練習用としても重宝されることでしょう。

Chassis No: WPO ZZZ 99 ZFS 19 8111
Engine No: M97/78 61F 21 554
Transmission No: G91/71 2F 00 565
ECU No: 0441
Roll Cage No: 16227

“The features of Porsche 911 (Type 991) GT3 Cup”

Porsche Cup is designed and developed for one-make sports car races; Carrera Cup held in eight countries of the world, GT3 Cup Challenge and Porsche Mobil 1 Super Cup. It is said to be the most successful racing car in history.

The increased number of customer-driver participants all over the world pushed up the production of Cup cars. Since the start of production in 1998, Porsche has manufactured more than 2600 examples.

Type 991 Cup car was introduced in 2014.

It got 10hp more powerful engine than its predecessor, the type 997. The extended wheelbase by 100 mm and larger tread contribute to better handling.

In addition, the disc brakes of 38cm diameter with six pistons mono-block caliper attained the higher durability.

One of the new features is the adoption of paddle shift for the first time as a Cup car.

The previous floor shift required the right hand to leave from the steering wheel at gear changes. The paddle shift is physically faster and allows you to concentrate on the steering control to aim for faster lap time.

What makes the Cup cars apart from other racing cars is its high level of safety. The roll cage is set along the driver’s seat inside of the body. Its design is strong especially for the lateral collision.

The newly designed driver’s seat surrounds the driver’s shoulder and head. Thanks to its good hold property the safety for rolling and collision of the car is improved. The emergency hatch newly equipped at the roof of driver’s side enables its driver to get out sooner from the cockpit when needed.

The materials of body components were chosen carefully for its use. Its unique allotment of aluminum and steel for body component attained low center of gravity and high rigidity.

The rear wing that is unimaginably big for road cars is adjustable to nine levels according to the property of the circuit and your strategy.

Compared to other racing cars, it is characteristic to have no ABS and traction control.

It is the pure racing car that reacts directly to the operation of a driver because of the absence of electric control.